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名古屋市内からアクセスがよく、シーズン中は数十万人の人でにぎわう県下最大級の海水浴場。メインの千鳥ヶ浜海岸の水質は「日本の渚百選」に選ばれるほどきれい。数年前は水質がきれいではないといわれたが、近年はかなり改善された。 ☆注意マップ 午後になると風が強くなったりすることがあるので浮き具を離さないように、もし離してしまっても無理して追いかけないで! あと少し、あと少しと追いかけるうちに疲れてしまってパニックになることがあります! 海の中では、水の中・波・風と予想以上に体力を消耗します。 ライフセーバーは沖をパトロールすることがあります。 もし、ライフセーバーに「大丈夫ですか? 余裕はありますか?」と、声をかけられたらちょっと危険かなって思われていると思ってください。 恥ずかしいから「大丈夫です」と答えてしまうのではなく、無理かなって思ったら遠慮なく「ちょっとつらい」と言ってみてください。 海には潮汐(ちょうせき)というものがあります。 これは月の引力が関係しているのですが、大潮・中潮・小潮、満潮・干潮など海面の高さが数時間ごとに変わります。 大潮の干潮時に沖の方でも胸くらいの水深でも、大潮の満潮時は水深3メートルなんてこともあります。 さらに、海と海岸の境目も満ちれば満ちるほど、どんどん遠くになります。 焦ってしまって早く陸に戻ろうと思っても、来たときよりも陸は遠いのです。 そう気づいたとき沖で一人の時はパニックになりかねません。 そうならないためにも陸を時々見ながら無理して遠くに行かないようにしましょう。 もし、万が一焦ってしまったら体の力を抜いて空を見上げるように浮いてみましょう。 海は塩分が多いので人間の体は浮きます。 焦って力を入れると人間は沈もうとしてしまいます。 落ち着いてから陸に少しづつ戻りましょう。 どうしてもつらいときは手を振って、早めにライフセーバーの助けを呼びましょう。 ・海に向かって右手側の堤防の海底は岩場です。 首から落ちてしまうと頸椎損傷の大けがになりかねません。 一生後遺症が残ってしまっては大変です。 ・海水浴場の沖に赤いブイ(浮き輪のようなプラスチックの目印)があります。 あれは遊び場ではなく、海の航路と海水浴場の遊泳エリアを分ける目印です。 すなわち、船の往来、ジェットの往来が激しいので近くに寄らないでください。 誤って船舶が入ってきてしまったら大事故です。 ▼内海海水浴場 千鳥ヶ浜右側 ・海に向かって左側の堤防の下は岩場です。 海の生き物がみれる場所でもありますが、濡れていてビーチサンダルなどで歩くととても滑りやすいので気をつけてください! 毎日のように怪我をする人が見えます。 特にお子様は怖いもの知らずで走り回っています。 お父さん、お母さんが、「走ると危ないよ!」って教えてあげてください! ・真夏の砂浜の上はとても高温になっています。 その上で寝っころがって直射日光の真下で寝ている方がたくさん見えます。 これ、とても危ないのです。 必ず水分をとってください。 そしてたまには海につかって体を冷ましてあげてください。 熱中症の一歩手前ですよ。 それから、水分といってビールを飲む方も見えます。 ビールなどのアルコール類は利尿作用があるので、体から水分を使ってアルコール出そうとします。 なので逆効果。 さらに酔ったまま海にはいると判断が鈍ったり体の動きが悪くなるのでとても危険です。 足がついているのに溺れてしまったりと、判断できない人が多いです。 アルコールをとって海に入らないでください。 ▼内海海水浴場 千鳥ヶ浜左側